2009
02.19
CREATOR
堀尾寛太
電磁石を使ったライブパフォーマンスを行うアーティスト
電磁石を使ったライブパフォーマンスを行うアーティスト
「KAKEHASHI」第4回目のインタビューは、電磁石やモータ等を使ってライブパフォーマンスやインスタレーション作品の制作活動を行っている、堀尾寛太さん。
堀尾さんは、なんと作品からはちょっと想像しにくい、すごく親しみやすいヒップホップの似合うお兄さん!という感じでした。ヒゲがすごい長くて驚きました!10cmくらいはあったと思います。
ライブをしてらしたらすぐに分かりますね!!(笑)
海外でのライブも数多く行われていて、海外のアーティストとのコラボ作品もたくさん作っていらっしゃいます。取材はAD&Aギャラリーでさせて頂いたんですが、下のギャラリーでメキシコ在住のMario de Vegaさんと公開制作作品を展示されてました!
取材には堀尾さんがパソコンを持ってきてくださって、ご自身の色んな作品を見せてくださいました。
2009
02.19
CREATOR
塚本昌彦
神戸大学大学院工学研究科教授
「ウェアラブルの伝道師」神戸大学大学院教授
KAKEHASHI」第6回目のインタビューは、神戸大学大学院教授、ウェアラブルの伝道師と言われる研究者、塚本昌彦先生をご紹介します!
みなさん、「ウェアラブルコンピュータ」って、何かわかります?着るという意味のウェアとできるという意味のエイブルを足して着ることができるという意味で、なんとコンピュータを「着る」んですよ、塚本先生は!
先生の専門は、ユビキタス社会でどんなコンピュータが必要になるのかを考え開発すること、そのひとつがウェアラブルコンピュータなんです。壁などに埋め込んで使う「ユビキタス」など、新しいコンピュータの在り方についての研究&普及に取り組んでいらっしゃいます。
先生をインターネットで検索すると、実際に小型のコンピュータを着ていらっしゃる写真や記事がたくさん出てくるんですが・・・待ち合わせ時間になり、現れた先生もやっぱりつけていらっしゃいました!左目の上に、機械を装着されています。アニメに出てきそう・・・なんて思ってしまいました(笑)ちょっとカッコイイです!
取材させていただいた12月14日の神戸といえば、「神戸ルミナリエ」の真っただ中。
先生の研究室の学生さんが、この14日と15日にルミナリエでイベントを行うとのことで、その前にお時間をいただき取材させてもらいました!
ルミナリエのイベントで使う、小さな部品?を持ってきてくださったのですが・・・
2009
02.19
CREATOR
高野厚司
「有限会社タカネット」代表取締役
なんでも解決してくれる!有限会社タカネット代表取締役
「KAKEHASHI」第5回目のインタビューは、「有限会社タカネット」代表取締役の高野厚司さん。
タカネットさんのお仕事は、「生産ラインの個別検査治具・生産シッピング管理システム設計・インサーキットファンクションテスタの電気部、ソフト部設計・製品、センサー開発用治具の設計」・・・。
専門とされている分野があまりに難しすぎて、インタビューの最中、私は頭に???が飛びまくってしまいました。ものすご~く噛み砕いて説明してもらってようやくなんとなく分かったんですが、高野さんは、有名企業から新製品の試作を請け負ったり、企業が製品を生産するときに使う検査治具を設計したり作ったりしているんだそうです!(すごい簡単に言いました!)
面白かったのは、会社のお仕事の中身よりも高野さんのラジコン熱(笑)素人の私からすると仕事と趣味の内容がどう違うのかよく分かりませんでしたが・・・話をしてくださる高野さんの表情は全然違いました(笑)そんなインタビューの様子を分からないなりにお伝えします。
2009
02.13
CREATOR
沼田哲史
大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科講師、情報科学博士
オタクなスーパープログラマー!大阪電気通信大学講師
「KAKEHASHI」第3回目のインタビューは、大阪電気通信大学の沼田哲史先生。
沼田先生は、いわゆる「すごいプログラマー」なんだそうな・・・。
一般人の私にはあまりよくわかりませんが、電通大の先生方によると、かなり様々な言語を使いこなせる、スゴイ技術を持った先生なんだそうです!
そんな沼田先生の研究室にお邪魔すると・・・本棚や戸棚にたくさんのマンガが!机の上には将棋のセット、壁にはアニメのポスター。とても大学のプログラムを勉強する堅苦しい研究室とは思えません(笑)休憩用なのかな?と思ったら、「これも研究対象なんです」とのこと。はてさて、どんな研究をされているのでしょうか…?