テクノロジーによって繋がる、多様な分野。
大盛況ですね!いつもこんな感じで賑わっているんでしょうか?
分かりやすい展示もある一方で、まさにテクノロジーだ!って作品もありますね。
では出展するには、何か審査基準があるでしょうか?
無料なんですね!ファミリーで出展されてる方もいらっしゃいますが、どんな方の出展が多いんでしょうか?
ファミリー参加は今回、特に多いです。オフィスでの本業はエンジニアで、自分の時間を利用して作品を作ってる方とか、学生さんが多いですね。ニコニコ技術部さんなんかは、出展するメンバーが変わられますけど、ずっと参加していただいています。また一部アーティストとして活動されている方もいらっしゃいます。例えばテクノ手芸部さんなど。彼らの場合は趣味としての出展ではなく、活動の一環としての参加だと思います。それと、今回たくさん参加していただいているクラフターの方々は、地方に住んでいる方が多いので、なかなか東京のイベントには来ていただけない方ばかりです。世界的にも注目されている方もいらっしゃいますので、すごくよいチャンスだったと思います。
見せるだけでは終わらせない、その向こうにある可能性。
今回のOgaki Meetingで「Make:」のイベントは7回目だそうですが、そもそもイベントの場を設けるのはなぜですか?
なるほど~。たしかに情報だけ見るのと、実際に触れるのとでは大きな違いがありますね!
ところでブース内で部品や作品を販売もされている方も多いようですが?
では、今回のイベントでこれまでと特に大きく違っている点などはありますか?
施設利用は地元の強みですね!今後、関西圏でのイベント開催の予定はありますか?
東京以外でのイベントのお話は色々といただいています。今の所、どれも検討中ですね。
関西ではこういった技術系・芸術系のイベントが東京ほど盛んではありませんが、徐々に増えてきていますので、具体的なことは決まっていませんが、ぜひ開催したいと思っています。
伝えるよりも体感して分かる面白さを作るために。
イベント開催に際して、苦労されている点などはありますか?
家14件分とはすごい!たしかにどれも電気で動いていますもんね。
今後の課題などがあれば教えてください。
イベントに興味を持っていただけた場合でも、相手に説明するのが難しいし、なかなか分かってもらえない部分が大きいんですね。例えば初めてお話する時に、「イベントをやるんですが、そこには電子工作があって、手芸もあってロボットもあって、ライブもやります。」って言っても意味が分からないですよね?(笑)
でも実際にイベントに来てもらうと「あっこういう感じか!」と納得して面白がってもらえる。その辺りは私たちの説明方法や、十分な資料が出来ていない点が問題だとは思っています・・・。
ありがとうございました!
テクノロジーに関するイベントと言うことで、難しい展示ばかりなのかな・・・と思っていたら全く違いました!色んな作品があって、みなさんの発想を見ていると、本当に面白かったです。テクノロジーって本当に様々なモノと組み合わせることが出来るんだなと驚きでいっぱいでした。
次回は2010年11月20日(土)、21日(日)に「Make: Tokyo Meeting 06」が開催されるとのことです。
ぜひチェックしてみて下さい!
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【Email】tamura@makezine.com