CREATOR
アサダワタル(事編、ex大和川レコード)
日常編集家/アーティスト
【住み開きアートプロジェクト】
「住み開き」とは、自宅や個人事務所を代表としたプライベートな空間の一部に、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込み、一時的に、もしくは定常的に、様々な人が集まれるパブリックな空間へと変えてゆくその活動、もしくはスペースのことを指します。 4つのプログラムで構成される本プロジェクトでは、文化や芸術に関わるひと、教育に関わるひと、造園や農に関わるひと、販売や飲食に関わるひと、デザインや建築に関わるひと…、こういったひとたちが共通して行う、じぶんの場所をみんなに開く様々な方法を紹介してゆきます。
http://sumibiraki.blogspot.com/
アサヒアートフェスティバル2009参加事業 特別協賛:アサヒビール株式会社
【ジュンケイ(電話ボックスから始まる風景巡回計画)】(音楽家 米子匡司との共作)
会場に設置されている電話ボックスから、誰かの話した〈風景についてのメッセージ〉が、会場に点在する機械(プリンター、電光掲示板、テレビモニター、スピーカーetc…)や人間のネットワークの中で、少しずつ意味を変えながらループします。そのループから時々こぼれでるメッセージが、本人や、会場に居合わせた人たちの 日常の風景に働きかけます。その日一日で生成される風景と、数日 間の蓄積によって、展示中変化する作品です。
水都大阪2009「水辺の文化座」参加事業 プログラム協賛:NTT
西日本株式会社
【KAMAN! TV】
西成(釜ヶ崎)は動物園前商店街のカマン!メディアセンター(運営:NPO法人cocoroom)にて上映されている街頭テレビプロジェクト。主に釜ヶ崎で生活をする比較的高齢層のおじさん、おばさんたちの「記憶と会話を想起させるための番組プログラム」を週代わりで編成。昭和の事件や歌謡曲、スポーツ名場面から名画のあの俳優さん…。次々に掘り起こされる記憶の余波が世代や立場を超えた交流の場を生み出し、そこから新たな上映リクエストが生まれ、プログラムは臨機応変に更新されていく。上映作品随時募集中!
助成:トヨタ財団
【SJQ「pico」PV】
SJQは、魚住勇太(ピアノ)、米子匡司(トロンボーン)、ナカガイトイサオ(ギター)、アサダワタル(ドラム)、大谷シュウヘイ(ベース)そして人工生命によるプロジェクト。
ループを用いず、一つ一つの音と音がドミノのように連鎖反応させることで、音楽が生まれ、展開する。演奏はコンピュータなどで、生演奏をリアルタイムで音響処理を行う、ライブエレクトロニクスという手法で行われる。上の映像は2nd アルバム『Animacy』より「pico」PV(制作:土屋貴史 / Takafumi Tsuchiya / Takcom(tm))
【大和川レコードビデオパフォーマンス】
アサダワタル(大和川レコード)が04年~06年に大阪、東京、京都を中心に各地で行ったビデオパフォーマンス集。